『マリオ+ラビッツ』の成功を受けて、同スタジオはプロトタイプを提案したとされる。しかし、日本のゲーム業界の巨人はこの野心的なプロジェクトを却下した。
ユービーアイソフトは、新たな『ゼルダの伝説』ゲームの開発を計画していたとされる。その提案には、全く新しい世界観と、これまでとは全く異なる主人公が登場する内容が含まれていたという。
Insider Gamingによると、このプロジェクトは社内で「ゴリアテ」と呼ばれており、このタイトルに対する野心を反映したものだったという。
元ユービーアイソフトの開発者であるジャン・マルコ・ザンナ氏は、この企画を「ビデオゲーム界における新たなビッグバン」とさえ評している。というのも、これまで登場したことのないキャラクターが主役を務める予定だったからだ。
主人公としてのガノンドルフ:任天堂が望んだシリーズの悪役
しかし、任天堂はこのアイデアに最終的に満足しなかったようだ。報道によると、コンセプトの初期段階で、この主人公の変更が求められたという。その代わりに、ガノンドルフが主役を務めることになった。もし実現していれば、彼が『ゼルダ』シリーズでプレイ可能な主人公として中心的な役割を担うのは初めてのことだった。
しかし、この企画はコンセプトの段階を超えることはなかった。報道によると、任天堂はユービーアイソフト・ミラノに対し、2023年末までにプロトタイプを提出するよう期限を設けていた。開発スタジオは期限通りに提出したが、日本の業界大手である任天堂はこのアイデアを却下した――その理由は不明である。
『マリオ+ラビッツ』に続き、任天堂との次なるコラボも白紙に
任天堂とユービーアイソフト・ミラノのコラボはこれが初めてではなかったはずだ。同開発チームは『マリオ+ラビッツ』の2作を手がけていたからだ。その成功を受けて、スタジオはさらなる共同プロジェクトを検討するようになり、そこからこのアイデアが生まれたという。
この却下されたアイデアに関する具体的な詳細は明らかになっていない。そのため、物語がどのような内容になる予定だったのかは不明のままである。

