コール オブ デューティ ブラックオプス7のファンは、シーズン1開始前に追加のリマスターマップをプレイできる。アクティビジョンは「発売後間もなく」Nuketown 2025が復活することを確認した。この人気マップは昨年の『コール オブ デューティ ブラックオプス6』でも発売1週間後に追加されており、開発元トレイアークスタジオはシリーズ最新作『コール オブ デューティ ブラックオプス7』でも同様の方針を取るようだ。
ヌークタウンは『ブラックオプス』サブシリーズの定番マップとなっているため、本作『ブラックオプス7』での復活は驚くべきことではない。しかし、ヌークタウンの狭くてテンポの速い戦いに飽きてしまったプレイヤーのために、『コール オブ デューティ ブラックオプス7』では『ブラックオプス2』からさらに3つの象徴的なマップが復活する。発売時には合計18のマルチプレイマップがプレイ可能となり、そのうち3つはリマスター版となる。具体的には『Raid』『Express』『Hijacked』だ。ヌークタウン以外に発売後追加されるマップは未発表だが、トレイアークは『ブラックオプス2』から未リマスターのマップが登場すると明かしている。
『コール オブ デューティ ブラックオプス7』ヌークタウン復活を正式発表
9月30日開催の年次イベント「COD Next」において、アクティビジョンとトレイアークは『コール オブ デューティ ブラックオプス7』に「発売後間もなく」ヌークタウン2025が復活することを正式に確認した。正確な日付は明かされなかったものの、スタジオが『ブラックオプス6』と同様のパターン(発売1週間後のマップ追加)を踏襲する可能性が高い。なお、これは「Nuketown」の新バージョンではなく、2012年に『Call of Duty: Black Ops 2』で初登場したファン人気の高い「2025」バージョンである点に留意が必要だ。
これなしではブラックオプスとは言えない…
Nuketown 2025が発売直後に登場!#BlackOps7 | #CODNext pic.twitter.com/SzE5vV5kMs
— Call of Duty (@CallofDuty) 2025年9月30日
ファンが再びヌークタウンを体験できるのは来月まで待たねばなりませんが、コール オブ デューティシリーズ最新作をプレイするまでには、もう少し待てば済みます。本作を事前予約した方、または各種プロモーションでコードを入手した方は、10月2日から『コール オブ デューティ ブラックオプス7』ベータ版に参加できます。早期アクセス権を持たないプレイヤーも、各プラットフォームで本作を体験可能だが、10月5日開始の一般公開ベータを待つ必要がある。
ベータ参加者は『コール オブ デューティ ブラックオプス7』のゲーム内報酬も獲得可能だ。昨日の「COD Next」イベントで発表された通り、ベータ期間中にレベルアップしたプレイヤーは、コールカード、エモート、ステッカー、武器設計図、オペレータースキンなど多数の報酬を獲得可能。報酬は特定のレベルに紐づいているため、全報酬をアンロックし11月14日の正式版へ引き継ぐには、レベル30の上限に到達する必要がある。