『バイオハザード レクイエム』の発売は2月27日となるが、新たなリーク情報によると、カプコンの次回作には追加コスチュームを含むデラックス版が用意される可能性がある。本作のデラックス版特典には、主人公グレース・アシュクロフトの過去作を彷彿させるコスチュームや武器スキン、その他のアイテムが含まれるという。
カプコンは以前、『バイオハザード レクイエム』がプレイヤーをラクーンシティへ連れ戻すと明かしていた。同市はシリーズで悪名高い事件の多くが起きた中心地だ。グレイス・アシュクロフトが母アリッサ殺害の真相を追う本作では、一人称視点と三人称視点の切り替えが可能となる。シリーズ主人公レオン・ケネディの復帰説が囁かれる中、カプコンは現時点でグレイスのストーリー断片のみを公開している。
『バイオハザード レクイエム』に関する噂は全て懐疑的に捉えるべきだが、デラックス版の内容はシリーズのファンを惹きつける可能性がある。TwitterユーザーSpookyHooの報告によれば、デラックス版には様々な装飾アイテムが収録されるという。グレース用の衣装の一つは、『バイオハザード ヴィレッジ』の敵役であるレディ・ディミトレスクをモチーフにしたコスチュームだが、着用時でもグレースの短いブロンドヘアはそのまま維持される。このコスチュームに加え、S&S M232ハンドガンの「黙示録」武器スキンとスクリーンフィルターもデラックスエディションキットに含まれるとされている。その他の特典には、ミスターラクーンチャーム、オーディオパック、ラクーンシティ事件とその後の隠蔽工作に関する資料ファイルが含まれる。
噂の『バイオハザード レクイエム』デラックスエディション内容
- 本編ゲーム
- グレース用コスチューム5種(レディ・ディミトレスク含む)
- 武器スキン4種
- 画面フィルター2種
- チャーム2種(ミスターラクーンチャーム含む)
- オーディオパック:ラクーンシティクラシック
- ファイル:1998年の手紙
デラックス版のリーク情報に加え、Twitterで追加リークされたスタンダード版のボックスアートが バイオハザード レクイエムの追加リークがTwitterで公開され、ラクーンシティ警察署ビルの廃墟を特徴とした。リーク情報は主にPS5版の仕様に焦点を当てていたが、バイオハザード レクイエムは2月27日にSwitch 2でも発売される。同時にバイオハザード ヴィレッジとバイオハザード7 レジデント イービルの移植版もリリースされる。『バイオハザード レクイエム』のパッケージ版はSwitch 2向けにゲームキーカードとして発売されるが、デジタル版も提供される。
『バイオハザード レクイエム』ではアンブレラ社が何らかの形で再登場するため、デラックスエディションがシリーズの歴史に言及しているのは当然と言える。ただし現時点で、カプコンは『バイオハザード レクイエム』に関する追加情報を一切確認していない。



 
 
