最近のリーク情報が真実なら、次期『ゼルダの伝説』では次元間移動がゲームプレイの中核となる可能性がある。任天堂は同シリーズの次作についてまだ何も明かしていないが、『ブレス オブ ザ ワイルド』、『ティアーズ オブ ザ キングダム』、そしてやや規模は小さいものの『エコーズ オブ ウィズダム』とヒット作を連発したことで、期待は高まっている。今回、ファンはSwitch 2向け初のメインシリーズ『ゼルダの伝説』がどのような姿になるのか、初めて垣間見られるかもしれない。
公式情報は一切ないものの、次期メインシリーズ作品はシリーズ転換点となる可能性がある。『ブレス オブ ザ ワイルド』と『王国の涙』がシリーズを新たな高みへ導き、ゼルダのゲームデザインを刷新したため、Switch 2向け後継作はその重責を担うことになる。任天堂は『BOTW』と『TOTK』で築いたハイラル世界のほぼ10年にわたる展開を経て、再び新たな風を吹き込もうとしているようだ。この試みは『時のオカリナ』で始まっており、新たなリーク情報によれば、その具体的な内容に関する情報が明らかになったという。
リーク情報:Switch 2ゼルダ新作に「異次元」パズル要素の可能性
XboxEraポッドキャストの12月27日放送回で、共同ホストのShpeshal Nickは、次期『ゼルダの伝説』に実装されるとされる「異次元」ゲームプレイ機能について、内部関係者からの情報として紹介した。リーク情報によれば、Switch 2初のメインシリーズゼルダ作品は『ブレス オブ ザ ワイルド』と『時空のトライフォース』と同じエンジンを使用するが、新ハードの性能向上に伴い技術的な改良が加えられるという。さらに興味深いのは、ゲームのパズル解決の大半が「異次元への裂け目」を開いて物体を引き抜く操作を中心に展開される点だ。これはシリーズの現行路線に沿ったものであり、『知恵の欠片』が戦闘システムの革新で新たな基準を打ち立てた後、次なるステップとして次元間移動を導入し、プレイヤーの自由度をさらに追求するのは論理的な流れと言える。
プレイヤーの選択を重視したオープンエンドなパズルは、『ブレス オブ ザ ワイルド』と『ティアーズ オブ ザ キングダム』が確立した中核的要素の一つであり、『エコーズ オブ ウィズダム』では異次元をテーマにしたゲームプレイが試みられた。この潮流の中で任天堂がそのアイデアをさらに推し進めるのは合理的な動きと言える。Shpeshal Nickは具体的な展開例を提示しており、例えばある次元で突進する雄牛を誘導して標的を攻撃させ、別の次元の扉を開錠させるといったものだ。別の例では、部屋を水で満たすことである次元の水面に浮上した球体が、別の次元では同じ障害物を浮遊させるといった仕組みも考えられる。
多次元という概念自体はシリーズにとって目新しいものではないが、次期ゼルダ作品ではゲームプレイへの影響という点でこの概念を新たな高みへ押し上げる可能性があるようだ。これらの例が正確かどうかはさておき、多くのファンは任天堂が次期メインシリーズ作品で大きな賭けに出ると期待している。シリーズはこれまで何度か刷新されてきたが、『ブレス オブ ザ ワイルド』は他のどのタイトルよりもゼルダシリーズを変革したため、期待値は高い。ファンが正式なゲーム情報を得られる時期については、Shpeshal Nickは具体的なスケジュールは知らないとしつつも、発売までには数年かかると予想している。
あらゆるリークや噂と同様、ファンはこれらの情報をかなり懐疑的に受け止めるべきだろう。とはいえ、愛されるシリーズの次なる展開を想像するのは胸躍るものだ。ゲーム以外の話題では、『ゼルダの伝説』の映画が2027年5月に公開予定であり、プレイヤーにとってより具体的な楽しみが待っている。

