ソロ・セルフファウンドが正式にディアブロ4に登場。プレイヤーは全く新しいチャレンジモードでゲームの熟練度を披露できる。シーズン11の一部として実装されるわけではないが、ディアブロ4ファンはこのソロ設定を間もなく楽しめるだろう。
ソロ・セルフファウンドがディアブロ4に登場
『ディアブロ4』は、新シーズン終了後の計画の一部を既に明らかにし始めている。Diablo 4のコンテンツクリエイターRaxxanteraxとのインタビューで、ライブシステム&戦闘デザイン主任のColin FinerとアソシエイトゲームディレクターのZaven Haroutunianは、ソロセルフファウンドモードが実装されることを確認しました。シーズン11には実装されないこと以外、具体的なスケジュールは未定ですが、将来的にDiablo 4版ソロセルフファウンドが導入される見込みです。インタビューはライブストリームの録画動画6:39:25頃から始まり、ソロ・セルフファウンドに関する質問は7:27:00頃に登場します。ただし、Raxxanteraxがこのニュースに興奮した反応を示す際に一部卑語を使用している点に注意が必要です。
ご存じない方のために説明すると、ソロセルフファウンドとは『ディアブロ3』を含む多くのマルチプレイヤーゲームに存在する形式で、外部からの助けを一切受けられないようにするものです。具体的には取引や近道、他のプレイヤーやサブキャラからの支援が一切禁止されます。ディアブロ4には協力プレイ要素が存在しますが、ソロセルフファウンド版でも主要な制約は共有される見込みです(詳細は異なる可能性あり)。
この新モード導入の最大の目的は、RMT(リアルマネー取引)対策です。多くのオンラインゲーム同様、ディアブロ4もブースト行為や第三者のゴールド・装備販売業者、その他のRMT活動に深刻な問題を抱えており、これらはプレイヤーの実績の正当性を脅かしている。開発陣は、新たなタワーリーダーボードシステムを活用したソロ・セルフファウンドモードの追加により、努力で実力を磨いたコミュニティのプレイヤーが、金で力を買う者たちよりも輝ける場を提供したいと考えているようだ。
これに加え、シーズンコンテンツも控える『ディアブロ4』は、来年の拡張パック発表を間近に控えている。12月の「ザ・ゲーム・アワード」での発表を予想する声もある。ソロ・セルフファウンドも間もなく実装されることから、2026年は本作にとって重要な年となるだろう。

