バトルフィールド6が、数日後に実装予定の最新マップを正式に公開した。プレイヤーはハリウッドをモチーフにした「イーストウッド」で市街戦を体験できる。この人気シューティングシリーズ最新作は先月爆発的な成功を収め、数十万人のプレイヤーが殺到した。発売直後には最大75万人近い同時接続プレイヤー数を記録し、EAとDICEはその後も継続的にアップデートを提供。今回、次期新マップの先行ティザーが公開された。
『バトルフィールド6』では多種多様なマップが用意され、プレイヤーは各々のユニークな環境を探索し、激しい戦闘を繰り広げることができる。マンハッタン橋のような近接戦闘に適した大都市環境から、オペレーション・ファイアストームのような開放的な戦闘ゾーンまで、10種類以上のマップが用意されている。また「ポータル」システムにより、ファンはカスタムマップで新たな挑戦を体験できる。そして今、バトルフィールド6は新たな舞台の公開を控えている。
バトルフィールド6、ハリウッドをモチーフにしたイーストウッドマップを公開
イーストウッドへようこそ ☀️
新マップ。全モード対応。あらゆるプレイスタイルに対応した戦闘ゾーン。そしてフェアウェイに史上最強の車両が登場。
カリフォルニア・レジスタンスが#Battlefield6に登場まであと2日 🌴 pic.twitter.com/U897deNEa8
— Battlefield (@Battlefield) 2025年11月16日
『バトルフィールド6』は、数日後に公開予定の新たなマップ「イーストウッド」のティーザー映像を公式SNSアカウントで公開した。イーストウッドはハリウッドとロサンゼルス全体から強いインスピレーションを得ており、プレイヤーは市街地や豪華な邸宅、さらにカリフォルニアらしい陽光あふれる環境で戦いを繰り広げる。ティーザートレーラーでは、プレイヤーがゴルフコース全体を移動する様子も映し出されており、イーストウッドでは『バトルフィールド6』に新たなゴルフカート車両が追加される。イーストウッドのマップは現在、11月18日(火)の公開を予定している。
『バトルフィールド6』の新ハリウッドテーママップは、このシューティングゲーム内で登場する初の主要アメリカ都市マップではない。ニューヨークシティはゲーム発売当初から複数のマップが登場しており、「マンハッタンブリッジ」と「エンパイアステート」がそれぞれ異なる視点でこの象徴的な都市を描いています。また「カイロ包囲戦」マップもエジプトの同名都市をモチーフにしており、建物間を潜り抜け都市環境を戦略的に活用する近接戦闘が特徴です。
『バトルフィールド6』に追加される新マップは、近い将来に予定されている主要な変更点の一部に過ぎない。最近のデータマイニング情報によれば、最大9種類の新ゲームモードが開発中とされ、「コンボイ」「綱引き」「ペイロード」などの新モードが示唆されている。イーストウッドの公開と同時に、シーズン1のフェーズ2も開始される。「サボタージュ」期間限定ゲームモードの追加や、バトルロイヤルモード「レッドセック」への複数アップデートが実施される予定だ。バトルフィールド6ファンは、あと数日でこのシューティングゲームから多くの楽しみを得られるだろう。

