最近流出した『ヘルダイバーズ2』のリーク情報により、「惑星を破壊できる」超兵器が明らかになった。その形状は『スター・ウォーズ』のデス・スターを強く連想させる。ヘルダイバーズ2コミュニティは常に新たなコンテンツを渇望しており、この新超兵器は人気の協力型三人称シューティングゲームに面白い追加要素となる可能性がある。
アローヘッド・ゲーム・スタジオが開発しソニーが発売する『ヘルダイバーズ2』は大ヒットを記録。2024年にPlayStation 5とPC向けにリリースされ、当時1500万本以上を売り上げた。Xbox Series X/Sへの最近の対応により、同時接続プレイヤー数が約3倍に急増するなど、再び人気が急上昇している。
新たなリーク情報:オートマトン超兵器は『スター・ウォーズ』デス・スターに酷似か
人気リーカーIron_S1ghtsが最近公開した新超兵器は、『スター・ウォーズ』の象徴的兵器デス・スターに着想を得たものと見られる。Iron_S1ghtsによれば、この兵器は一撃で惑星を破壊可能で、銀河マップ上に表示されるという。内部関係者によれば、この大量破壊兵器はファクトリーワールドの建設後にオートマトンによって製造されるという。スーパーウェポンが『Helldivers 2』に実装される時期は未定だが、Iron_S1ghtsは「ファクトリーワールド実装後しばらく経ってから」と予想している。
(リーク) オートマトン超兵器#Helldivers2
工場惑星の建設に続く、オートマトンによる惑星規模の超兵器。
この装置は単一の殲滅砲を中心に構築されており、惑星を破壊する能力を有すると見られる。
この超兵器は視認可能となる… pic.twitter.com/vU9s51Rfsg
— IronS1ghts (@Iron_S1ghts) 2025年9月4日
この超兵器が遂に登場するまでには、まだ数ヶ月かかる可能性が高いが、Arrowhead Game Studiosが手をこまねいているわけではない。先週リリースされた最新の『Helldivers 2』パッチは、前回の「Into the Unjust」アップデートのような大規模なコンテンツ追加はなかったものの、いくつかの武器に有用な調整を加え、不具合や問題を修正した。
『Helldivers 2』コミュニティが熱望しているのは、PC版の最適化改善だ。現在140GBを超えるPC版のファイル肥大化に不満が高まっており、さらにSSD活用の最適化が不十分で高性能PCでもフリーズが発生するとの苦情が以前から寄せられている。
今後の『Helldivers 2』への追加要素は未定だが、開発陣はバグ修正やパフォーマンス改善を続けつつ、さらなるコンテンツを提供していく見込みだ。先月、Arrowhead Game Studiosのシャムス・ジョルジャニCEOは『Helldivers 2』の分割画面協力プレイについて言及。技術的には実現可能だが、近い将来の実装は期待しないよう促した。ジョルジャニ氏は「プレイヤーが本当に求めている機能か確信が持てない」と説明し、リソースを投入する前にスタジオとしてさらに調査を進めると述べた。